インドネシア、バリ島のお隣にある小さな島ギリ島。
シュノーケルで亀と泳げたり、水中にインスタ映えする石像があったりと、映える写真を撮りたい!という人にもオススメの島です。
そんなギリ島で一番インスタ映えするのは、やっぱり海の中にあるブランコと夕日。
特にギリ島のサンセットは私が人生の中で一番美しいサンセットでしたので、ぜひ多くのひとにみて欲しい。
ということで、ギリ・トラワンガン島のインスタ映えポイント「海上ブランコ」の場所と美しい夕日を見るための「サンセット(サンライズ)の時間と方角」を注意点とともにお伝えします!
ギリ島のブランコの場所は、島の東海岸
ギリ島のおおまかな地図がこちら!(画力については触れないでください^^)
ギリ島の水上ブランコは島の東海岸に複数あります。東海岸の海岸に向かえばすぐにどこにブランコがある見えてくるので、正確に場所を把握していなくても全然OK。
ブランコはそれぞれパンダワビーチヴィラズやアストンサンセットビーチリゾートなどの宿泊施設が管理しているものなのですが、そこに宿泊をしていなくても自由にブランコに乗ったり写真を撮ったりことができます。マナー上ドリンク程度は購入した方が良いと思います。
ギリ島では移動手段がシドモと呼ばれる馬車か自転車か徒歩しかないので、宿泊施設が東海岸でないひとは自転車などで向かいましょう。
私たちが宿泊していたthe white key luxury villasからは自転車で10分ほどでした。
ブランコ発見!
その周りには乗馬体験のお兄さんたちもたくさんいます。日本円でたしか1000円くらい?を払えば、乗馬させてくれます。
乗馬体験は私はなんというか商業的な雰囲気にちょっと気分が落ちて今回は乗りませんでしたが、すごく映えた写真を撮っている西洋人の方を見かけたりして、やっぱり乗っておけばよかったなと少し後悔しました。
さて、ブランコに到着したので早速写真を撮ったのですが、沈んでる〜!
この時の時刻は夕方18時くらい。サンセットを見る前にブランコで写真撮ろう、と思っていたのですがこの時間は潮が満ちていてブランコズブズブ状態。それでも長女が「乗りたい〜〜!!」と主張するので、ガイドをしてくれていた方に支えてもらいながらなんとか入水して写真をとりました。
自然相手のことなので、潮の満ち引きの時間は調べておいたほうがいいですね。
水上ブランコで写真を撮る時は以下のようなことを気をつければよかったなと思います。
ギリ島の海上ブランコに乗る時の注意点
干潮時にいく
これは先ほどの通り。私が行った12月だと18時頃は潮が満ちる時間帯のため、ブランコがどんどん海に沈んでいきます。
長女の写真を撮った後、せっかくだからみんなで撮りなよ!と言われてみんなでブランコに入りましたが、仲良く全員腰まで海に沈みました。
これもいい思い出だけど、やっぱり沈まなくて済む時間に行けばよかった。あと、上がったあとに真水で洗うまでべたべたする。。。
乾潮と満潮は時期によっても時間帯が異なると思うので、出かける前にホテルやヴィラのスタッフさんに聞いておいた方が良いかと思います。
マリンシューズを履いていく
ギリ島の海はゴツゴツした岩が多いです。特に小さいお子さんを連れていく場合は必ず靴を履かせてあげましょう。ビーチサンダルも波が強いと流されそうになるので、子供はマリンシューズか水陸両用の靴がいいと思います。
我が家はニューバランスの水陸両用シューズを履かせていきました。これだけで普段もビーチも歩けるので、夏は常にこれを履かせているくらい重宝しています。
大人も裸足で歩くのはかなりきついくらい足が痛いので、最低限ビーチサンダルを着用していった方が良いです。
ギリ島のサンセットタイムは18時頃。東海岸へ行こう!
もう一つ、ギリ島に行ったら必ず見て欲しいのがサンセット。私たちが行った11月末〜12月頭は17:50〜18:30がベストな時間帯でした。日が沈む場所はブランコの集まっている東海岸。
ギリ島でのサンセットは陽の落ちてくる時間帯から徐々にピンクがかってきて、最後は海岸一面が真っ赤に染まります。
こんなに綺麗な夕日を見たのは人生で初めてでした。
どんな芸術も自然には敵わないなぁと思うほど感動しました。ぜひサンセットの時間に合わせて東海岸に行ってみてください。
また、私たちは早起きできずサンライズは見に行けなかったのですが、朝5:30頃から西海岸で見れるようなので、こちらも朝に強い方はぜひ見に行ってみてください!
ギリ島のサンセットを見に行く際の注意点
ギリ島で夕日を見にいく時に気をつけたいことも記載しておきます。
- ギリ島の道路は舗装が不十分。自転車でこけないように気をつけて
ギリ島の道路は2018年12月現在は、あまり綺麗に舗装されていません。2018年の8月に、お隣のロンボク島で地震があった関係で、まだ建物も道路も再建築中の部分が多かったです。道がガタガタなところも多くあるので、自転車の運転の際はよく気をつけましょう。
- 街灯がほとんどないので夜道に気をつける
ギリ島では陽が沈むと飲食店のある海岸通り以外は真っ暗になります。ホテルやヴィラが島の中心部にある場合は、スマホやライトで照らしながら出ないと本当になにも見えないので、特に気をつけて帰りましょう。
方は東海岸方面から強風が吹くことが多い。
サンセットが見れる東海岸方面は、乾季の時期は特に夕方は風が強いです。18時〜19時にサンセットを見た後にそのままビーチ沿いで夕食を・・と考える方も多いと思いますが、もし風が強い場合は西海岸に移動して夕食を取りましょう。ギリ・トラワンガンは自転車で1時間ほどで1周できる島なので、30分も漕げば風の影響が全くないエリアに出ることができます。
以上の注意点を覚えて、ぜひフォトジェニックなギリ島でたくさん素敵な写真を撮ってみてくださいね。